まみかあさんの日々

　私はもう祖父母が皆亡くなってしまったので身近なおとしよりの方はいないのですがたまたま電話で祖父の妹（90歳近いです）とお話する事があって思う事がありました　「もう何の役にもたたないし体はきついし・かといって娘の家に一緒に住んで何もせず上げ膳据え膳もたえられない・・・早くおむかえこないかな・・・」と。　うちの母は今まで苦労してがんばってきたんだからゆっくりしていいんじゃない？となぐさめてはいましたが・・・・
農家で戦争のりこえて昔の時代を生きてきた人ほど何でもしてきただけに逆に人のお世話になる事に抵抗があるらしく、何もできなくなった自分はだめだな・・・と自己否定に入るみたいで。
それでも89歳で一人で煮炊きして生活しているのだからすごいな～と私は思うのですが・・・・とここまで保存していてあっというまに一週間。春休みに入ってしばらく実家に行っていたので子供達と母を連れておばあちゃんの所に遊びに行ってきました。
「あら～何にもないけど～」といいながらココアやクッキーをだしてもらってうちの子供達の食べる事食べる事　いつものように二人ではしゃぎまくり賑やかではありましたが
おしゃべりをしつつやっぱり子供にはお年より、お年よりには子供の存在が刺激になっていいなと感じました。そしてもっと将来的に子供達とお年よりが自然に一緒にいれる施設が増えてくると良いのになとも思いました。